借金人生

さて、借金人生振り返り。

地元に帰り、社会人になりました。就職してから、パチンコに手を染めるまで約7年あります。ギャンブルはせずとも、この頃も預貯金はほぼゼロでした。会社に出入りしている銀行の人に頼まれ、月1万ほどの積立を何回か始めました。でも、長くても1年たつかたたないうちに解約。「またすぐ始めるから、これ一旦解約させてよ〜」が口癖でした。

なぜか?ちなみに、当時の手取りは18万くらい。

1.最初の勤務地が遠く(片道50キロ)、ガソリン代だけで通勤手当ではとても足らず月1〜2万の自己負担。帰りが遅く、翌日寝坊してときは高速も使った。片道800円くらい。現在は高速代も補助が出るが、当時はなかった。交通費だけで月3万〜4万の自腹。

2.就職前に車を買う。収入がなかったため、親から資金を借りる。新しめの下取り車があったので追い金90万程度。月1万、ボーナス10万ぐらいで2年くらい払ったかな?
 
3.若いので飲み会には喜んで参加していた。自宅が遠く面倒なので飲んだ日は勤務場所近くのホテルに泊まっていた。飲み代5,000+宿泊代7,000円で1回12,000円。毎月2回飲んだら・・・。飲み関係だけで月2万〜3万になるわけだ。

4.仕事で文書作成をすることが多く、もちろん会社の機械もあるのだが台数やメーカーも限られており、それが嫌ならば自分で買うしかなかった。当時はまだまだワープロ全盛。書院(シャープ)→文豪(NEC)→オアシス(富士通)と何台も買った。ん?3台じゃないかって?・・・・職場だけじゃなく、自宅用にも買ったんですわ(>_<)。リボン代とか感熱紙(なつかし〜)代も結構かかってた。

5.わたしの勤務地が遠いのを心配した両親が、勤務地近くの分譲マンションを買うことを提案。親が頭金と当座の家財道具を負担、残りはローンを半分ずつ、ということになった。このローンはもちろん今でも続いている。

と、ざっと思い出しただけでも、お金が飛んでいった理由はたくさんある。その他にも「仕事できちんとした格好をしないと」という理由で洋服もたくさん買ったし、「つきあいで」と旅行にも行った。

しかし・・・・今考えると、まだろくに収入がないうちから車を買う必要はなかった。早起きしてバスと電車を使って通勤すればよかった。飲み会でもホテルに泊まらず電車とタクシーで帰ればよかった。いや、飲み会など「遠いから・・」と断ればよかったのだ。ワープロだって1台を大事に使えばよかったのだ。でもどんどん新製品が出てくると新しもの好きのわたしは我慢ができなかった。

でも・・・・当時のわたしは何も考えていなかった。ほんとに、いくら考えても思い出そうとしても、お金を貯めようなどと考えていた記憶がない。見事なまでに何も考えていなかった。きっちり性格の母は、「お金は貯めとかなあかんよ。余ったお金じゃなくて、給料もらったときにない積もりで貯めるんや。それから、借金だけは絶対にするんやないで。利息だけで大変な目に遭うで。」と耳タコほど言われていた。

昨日、学生時代に借金が発覚して母にかぶってもらったことを書いたと思うが、それ以降一切その件に触れたことはなかった。もう我が娘は懲りて二度と同じ過ちはしないと思ったのだろう。

それがこんな借金大女王になるとは・・・・。
ついつい長文になっています。当分、お付き合い下さいませね。
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